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平成30年新年あいさつ交歓会 市長あいさつ(平成30年1月4日)

最終更新日:2018年1月19日

 皆さん、新年明けましておめでとうございます。蕨市長の頼高英雄でございます。
 ご参会の皆様には、輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお喜びを申し上げます。さて、本日は、蕨市恒例の新年あいさつ交歓会を開催いたしましたところ、蕨市議会池上議長をはじめとするご来賓の皆様、そして、このように多くの市民の皆様にご出席をいただき、本当にありがとうございます。
 また、旧年中は、市政の推進にあたり、多大なるご尽力をいただきましたことに、市長として、改めて感謝を申し上げる次第であります。

 さて、平成30年、新しい年がスタートいたしました。皆さんは、どんな新年を迎えられたでしょうか。私は例年通り、除夜の鐘とともに、家族揃って和楽備神社に初詣に出かけ、新年のスタートを切ることができました。

 本日は、蕨の各界を代表するリーダーの皆様が一堂に会するせっかくの機会でありますので、昨年の市政運営を振り返りながら、今年の市政運営に臨む市長としての基本的な考え方を申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきたいと思います。

 さて、昨年も、市議会並びに市民の皆さんのご協力をいただき、蕨の将来ビジョン、そして私のマニフェストをはじめ、各種施策を着実に推進することができた年であったと思っております。

 安全安心のまちづくりでは、市民体育館と市民会館という二つの大きな公共施設の耐震化事業を無事完了させることができました。また、防犯対策でも、市内の3000基以上ある全ての防犯灯のLED化事業に続き、街なかに140基の防犯カメラを設置する「街なか防犯カメラ事業」にも取り組むことができました。この防犯カメラは、犯罪抑止効果の期待が高く、市民の皆さんの要望も大変強かったものでありましたが、同時にプライバシーへの配慮も大事であることから、設置に当たっては、設置場所を町会で決めていただき、併せて、周辺住民の皆さんのご了解をいただいた上で、市に申請を出していただくなど、町会の皆さんには、大変なご苦労をおかけしましたが、そうしたお力添えをいただいたことで、運用後、特に苦情もトラブルもなく今日にいたっております。そして、昨年の市内の犯罪件数は、29年11月末現在ではありますが、一昨年の同月と比較してみますと、マイナス118件、12.7%も減少する結果となりました。
 また、防犯カメラの映像については厳重に管理をしておりますが、犯罪捜査には協力をしており、運用後、警察から既に16件の提供依頼があり、防犯カメラは、犯罪抑止とともに、犯罪の早期解決にも役立っているのではないかと思っております。

 更に、交通安全についても、蕨では死亡交通事故ゼロが2年半以上続いて、今日の日を迎えることができました。連続933日間ということになります。これも皆さんのご協力のおかげと、重ねてお礼を申し上げたいと思います。

 また、にぎわいづくりに向けて、昨年11月に第3回市民音楽祭を開催いたしました。今回は、文化協会や音楽家協会など文化音楽系の団体の皆さんとともに、商工会議所をはじめとする経済界、更には市民ネットをはじめとする市民団体の皆さんによって組織された実行委員会との協働により、市内でさまざまなジャンルのコンサートが18ステージ開催され、フィナーレには、世界的に活躍しているアルトサックス奏者の坂田明さんと、左手のピアニストの智内威雄さんが、河鍋暁斎の絵をモチーフに、独自に作った音楽を奏でるという、正に蕨ならではの究極のコラボレーションが実現し、大いに盛り上げることができました。

 そのほか、子育てについても、昨年4月には市内13か所目となる認可保育園、あるいは4か所の学童保育室を開設するなど、子育て支援にも積極的に取り組み、市民意識調査の「市政への満足度」では、子育て支援が第2位に上がるという結果となりました。

 昨年は、こうした市民の安心につながる住み良いまちづくりに向けた施策に着実に取り組むと同時に、蕨の未来へのステップとなる大きな課題についても積極的に取り組むことができた年であったと思っています。
 一つは超高齢社会に向けた取り組みであり、我が国全体が抱える大変大きな課題であります。今、蕨では、健康づくりや地域包括ケアシステムの構築、元気な高齢者、いわゆるアクティブシニアの社会参加支援という3つの埼玉県のモデル事業を進めています。中でも、健康長寿の事業が、参加者の皆さんの健康度がアップし、医療費も年間で1万円から3万円ほど抑制効果が見られるといった成果が上がったことに加えて、埼玉りそな銀行蕨支店のご協力で、銀行内に健康アップステーションを設ける県内でも初の取り組みであることなどが評価され、昨年、県から優秀賞をいただくとともに、国民健康保険に1000万円の補助金をいただくことができました。

 また、市役所庁舎の耐震化整備につきましても、他の公共施設の耐震化に一定の目安が立ったことから、昨年は、市議会や学識経験者、公共的団体の代表、公募の市民の皆さんで組織された審議会でご審議をいただき、答申をいただくとともに、市民アンケートも実施いたしました。そうした結果も踏まえて、昨年12月に、市庁舎の耐震化整備については、今の場所で建て替えを行っていく基本方針を決定いたしました。

 迎えた今年につきましては、将来ビジョンに基づく各種施策を、引き続き着実に進めるとともに、超高齢社会への対応、市庁舎の建て替えの問題、更には、蕨駅の玄関口にふさわしいにぎわいの拠点ともなるような蕨の西口再開発の推進という、いわば、未来に向けた3大事業ともいえるこれらの課題についても、その取り組みを加速化させてまいりたいと思っています。

 超高齢化に向けた課題については、引き続き、県のモデル事業を推進しながら、特に介護の体制である地域包括ケアシステムの構築は、国の方でも完成されたモデルはないといわれています。今、埼玉県では、蕨を含め4つの市町村がモデル地区に指定されておりますが、蕨は非常に地域力が高い、地域の支え合いの力が強いまちであります。蕨ならではの強みを発揮した、そうした体制作りに向けても、更に大きな一歩を歩んでいきたいと思っています。

 公共施設の耐震化は、一定の目処が立ったとはいえ、まだ残されており、新年度は、図書館の耐震化工事を予定しています。そして、市庁舎の建て替え問題については、市庁舎の計画や工事を進める上で骨格となる基本構想・基本計画の策定を予定しています。計画策定に当たっては、市民の皆さんのご意見を伺いながら、蕨の市役所が市民サービスの拠点として、また防災対応の拠点として、末永く利用できるような、そんな拠点整備に向けた大きな1歩を踏み出していきたいと思っています。

 西口の再開発についても、計画を進める上で大きな節目となる都市計画変更の手続きをはじめ、再開発施設の中に公共公益施設を整備する計画をしっかりと進めるなど、こうした点においても大事な年となります。

 また、蕨駅へのホームドア設置の件については、ちょうど1年前、たいへん痛ましい事故があり、昨年、関係機関の皆さんとの連携の下で、平成32年度の完成予定が1年前倒しという結果となりましたが、新年度は、おそらく工事がはじめる年になろうかと思いますが、この事業に向けて市としても、県と連携して補助金を計上するなど、しっかりと早期設置に向けた取り組みを進めていく予定であります。

 ところで、今年は平成30年、ちょうど節目の年であります。人口減少社会に突入するなかで、蕨の人口は、平成元年の約71500人から、今年1月1日時点で約74500人と、おかげさまで微増傾向が続いています。
 そして、蕨は歴史文化コミュニティの豊かさと利便性の高さを併せ持ち、なによりも地域力がある、大変素晴らしいまちであります。
 今年の干支は戌年ということで、犬は大変勤勉で、努力をする象徴といわれておりますが、私もこの故郷蕨の発展に向けて、市長としてこれまで以上に、一生懸命、力を尽くしながら、この蕨が住み心地の面でもナンバーワンの市になれるように、市長として、引き続き力を尽くしていく決意であります。
 本日、ご参会の皆さんは、地域のリーダーの皆さんであります。どうか、こうした蕨の今年のまちづくりに引き続きのお力添えを心からお願い申し上げる次第であります。
 結びに当たりまして、ご参会の全ての皆さんにとりまして、今年が素晴らしい年になりますことを重ねてご祈念申し上げ、市長としての年頭のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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