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第6回 「蔵書点検」ってなぁ〜に?

最終更新日:2012年8月18日

「193,767」

皆さん、この数字は何を意味するのでしょうか?

 

正解は、平成21年3月31日現在、図書館で所蔵する図書・AV・雑誌等の蔵書数を表しています。 当館では毎年2月下旬頃になると、特別整理期間という名称で蔵書点検を行っています。


この蔵書点検とは、別名「曝書(ばくしょ)」ともいいます。 「曝書」という言葉、初めて聞いたという方も多いかと思われます。 図書館用語辞典(角川書店)によると、(1)「曝書」とは図書の虫干し、(2)湿気を含みやすい和紙・唐紙から成る古書を広げて日光を当て、風を通し、紙魚(しみ)等の害を防ぐことを目的とした年中行事ということが書かれています。

話は元に戻りますが、蔵書点検はお店でいうところの棚卸に似ています。 日頃、皆さんが利用している本は「第2回NDCってなぁ〜に?」でも紹介しましたとおり、決められ場所に収められ、所蔵管理を行っています。
しかし、1年も過ぎると所蔵している場所とは全く違う書架に置かれていたり、極端な場合、無くなっていたりもします。そうなると、私たち図書館員でも探すことがたいへん困難になり、利用者の方を長く待たせてしまうこともあります。
これらを防止するために、図書館は毎年、蔵書点検を行っているのです。


冒頭でもお伝えしました「193,767点」は、膨大な数です。大きさ・重さも様々でものによっては書架から取り出すだけでも一苦労な場合もあります。
具体的には、本やAV等を一つ一つ手に取り、貼り付けてあるバーコード番号を通称ポットといわれる携帯スキャナーで読み取ります。そのデータと、図書館の所蔵データを照合確認します。この作業を1週間繰り返します。
また、この機会に書架を隅々まで掃除したり、書架のレイアウトを変えたりもしています。


このようにして図書館は、いつもリフレッシュされ、生まれ変わっているのです。
蔵書点検後に、どの辺りがリニューアルされたか等、蔵書点検前と後の違いを探すのはいかがですか?




◎参考資料(図書館所蔵)
図書館用語辞典 図書館問題研究会/編,角川書店/発行

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