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大きな地震が発生したら

最終更新日:2018年6月22日

大阪地震について

平成30年度6月18日に大阪府北部で発生した地震では、崩れた塀や倒れた家具の下敷きとなって複数の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。

今後発生が予想される東京湾北部地震等の災害が起きた際に、自らの命を守れるよう、地震発生時に取るべき行動や事前の備えについて、今一度確認しておきましょう。

大きな地震が発生した時の行動

大きな地震が発生したら、冷静に対応するのは難しいものです。しかし、一瞬の判断が生死を分けることもあります。
地震が起きても「あわてず、落ち着いて」行動しましょう。

◎わが身の安全を守る
◎出口を確保する
◎すばやく「火の始末」をする(火を消せるとき)


(1) 自宅では
●屋内にいるとき
 揺れを感じたら、落ち着いて自分の身を守りましょう。
 ドアや窓を開けて、逃げ道を確保しましょう。
 机の下などへ入るなど、倒れてくる家具や落下物に注意をしましょう。
●台所・調理中のとき
 揺れを感じてすぐに火を消せるときは、火を消しましょう。
 大きな揺れの場合は身を守ることを最優先に、テーブルの下などに身を伏せ、揺れが収まるのを待ちましょう。
 大揺れを感知すると、自動的にガスの供給を遮断するガスマイコンメーターがほとんどの家庭で設置されています。無理をして消火しないでください。
 台所には食器棚や冷蔵庫、コンロ上の鍋など、危険がいっぱいです。なるべく早く台所から離れましょう。
●お風呂やトイレに入っているとき
 揺れを感じたら、まずドアを開けて、出口を確保し揺れが収まるまで待ちましょう。
 鏡やタイルなどの落下物に注意しましょう。
●寝ているとき
 揺れで目が覚めたら、ふとんや枕で頭を守り、ベッドの下など、家具が倒れてこないところに身を伏せます。
 暗闇では、室内の様子を把握しにくくなります。ふだんから枕元にはスリッパやヘッドライト、携帯ラジオなどを準備しておきましょう。
●集合住宅では
 家具などで出入口がふさがれないように、ドアを開けて逃げ道を確保します。
 玄関から避難できないときは、避難はしごやロープを使用してベランダから脱出します。エレベーターは使わないようにしましょう。

(2) 学校・勤務先では
●学校にいるとき
 先生や校内放送の指示に従いましょう。
 教室にいるときは、すぐ机の下にもぐり、机の脚をしっかり持ちます。
 また、本棚や窓から離れ、安全な場所に移動しましょう。
●職場にいるとき
 窓際やロッカー、資料棚、コピー機などから離れて、机の下などに入り身を守りましょう。

(3) 外出先では
●屋外では
 ブロック塀や電柱、自動販売機から離れ、看板や窓ガラスなどの落下物、切れた電線などに注意しましょう。
●デパート・スーパーにいるとき
 あわてずに、バッグや手荷物などで頭を保護し、ショーケースなど倒れやすいものから離れましょう。
 あわてて出口に殺到せず、店員の指示に従って行動しましょう。
 エレベーターは使わないようにしましょう。
●エレベーターの中にいるとき
 地震時管制装置がついているエレベーターは、自動的に最寄りの階に停止しますので、停止した階で降りましょう。
 装置がついていなければ、すべての階のボタンを押し停止した階で降りましょう。
 閉じ込められたときは、焦らず冷静になって「非常ボタンやインターホン」などで連絡をとり、救助を待ちましょう。
●地下街にいるとき
 あわてずに、バッグなどで頭を保護し、大きな柱や壁に身を寄せ、揺れが収まるのを待ちましょう。
 停電になっても、非常照明が点くまでむやみに動かないようにしましょう。
 地下街には約60mおきに出口があるので、落ち着いて行動しましょう。
 もし、火災が発生したら、ハンカチなどで鼻と口をおおい、壁づたいに体を低くして地上に避難しましょう。
●劇場や映画館にいるとき
 バッグなどで頭を保護し、座席の間に身を隠して、揺れが収まるのを待ちましょう。
 天井からの落下物や窓ガラスなどに注意しながら、安全な場所に避難しましょう。
 停電しても誘導灯や非常灯が点きますので、あわてずに、係員の指示に従いましょう。
●海岸にいるとき
 海岸で強い揺れに襲われたら、一番恐ろしいのは津波です。避難の指示や勧告を待つことなく、安全な高台や避難場所などに避難しましょう。
●川べりにいるとき
 津波は川をさかのぼります。流れに沿って上流側へ避難しても津波は追いかけてきます。流れに対して直角方向に避難しましょう。
●山、丘陵地にいるとき
 登山やハイキングで山にいるとき、強い揺れに襲われたときは、まず落石から身を守りましょう。
 地震で地盤がゆるみ、崩れやすくなっている可能性がありますので、ガケや急傾斜地など危険な場所から遠ざかりましょう。

(4) 乗り物に乗っているとき
●自動車を運転しているとき
 急ブレーキは予想外の事故を引き起こすことになります。
 揺れを感じたら、ハンドルをしっかり握って徐々にスピードを落とし、交差点を避け、道路の左側に停車してエンジンを切りましょう。
 揺れが収まるまで車外には出ず、カーラジオなどで情報を確認しましょう。
 避難の必要がある場合は、緊急時に移動させることもあるので、窓を閉め、ドアロックをしないで、キーをつけたままにしましょう。
 貴重品は、車内に残さないようにしましょう。
●高速道路で運転しているとき
 あわてずに減速し、左側に寄せて一旦停車しましょう。
 左側に停車できないときは、右側に停車し、中央部を開けましょう。
 高速道路では、約1kmごとに非常口又は非常電話が設けられていますので、落ち着いて行動しましょう。
●バスに乗っているとき
 急ブレーキが踏まれる場合があります。ケガをしないように姿勢を低くしたり、手すりやつり革をしっかり握りましょう。
 座っている場合は前かがみになって、前の座席の背もたれをしっかりとつかみます。
 立っている場合は、つり革やシートの手すりをしっかり握るか、しゃがみこんで座席の脚にしがみつきましょう。
 揺れが収まってもあわてて外に飛び出さず、運転手の指示に従いましょう。
●電車に乗っているとき
 緊急停車に備え、ケガをしないように姿勢を低くしたり、手すりやつり革を握りましょう。
 電車は強い揺れを感じると、自動的に停車します。座っているときには、足を踏ん張って上体を前かがみにし、雑誌やバッグなどで頭を保護しましょう。
 立っているときには、手すりやつり革を握り転倒しないようにしましょう。停車後は、係員の指示に従いましょう。
●新幹線に乗っているとき
 新幹線は、早期地震検知警報システム(ユレダス)が作動して緊急停車します。
 停車による大きな衝撃を受けます。座っている場合は、瞬時に前かがみになって、座席の間に体を隠しましょう。
 通路に立っている人は、放り出されないように座席の取っ手をしっかり握るか、しゃがみこんで座席にしがみつくようにしましょう。
●地下鉄に乗っているとき
 地下鉄は震度5弱程度の揺れを観測した場合に運転を停止し、線路途中なら安全を確認し、低速で最寄りの駅に向かいます。
 揺れを感じたら、つり革や手すりにつかまって、転倒しないように注意しましょう。
 線路に降りると高圧電流により感電する恐れがあるので、落ち着いて係員の指示に従いましょう。

平時からの備え

下記の関連リンクに自助、共助による減災対策について掲載してあります。

今一度確認し、災害の発生に備えましょう。

関連リンク

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